第五回:七夕の日について

出演:つぎはぎうさぎ、がんたいねこ、ぬいぬい、ミイパンダ


つぎはぎうさぎ

「みなさん、こんにちは!

つぎはぎうさぎです!

今日は7月7日は七夕ということで、七夕に関することを話します!。

出演者はつぎはぎうさぎと、がんたいねこさんと、ミイパンダ、ぬいぬいです!」


ぬいぬい

「今回、七夕に関して参加しました。ぬいぬいです」


がんたいねこ

「がんたいねこだよ!七夕といえばゼリーだよね!星だよね!

星柄の着物作りたーい!」


ミイパンダ

「ミイパンダっす!七夕といえば笹だよな!あー・・・腹減ったな」


つぎはぎうさぎ

「はいっ、以上、自己紹介でしたー!

えーっと、まず初めに七夕についてお話します。

まず七夕は、彦星様と織姫様が1年に1度に出会うことができるんだ!」


ぬいぬい

「なんで1年に1度しか出会えないんだ?」


つぎはぎうさぎ

「実は・・彦星と織姫にはいろんなことがあったんだ・・・。

天の神様は娘の織姫様のために婿を探していると、

働き者の牛飼い・彦星様に出会い、そのまま織姫様に出会わせました。

すると織姫様と彦星様は出会ってからメロメロに!

二人は結婚して相思相愛になりました。

ところが!二人はラブラブになりすぎて、本来の仕事をしなくなったのです!

天の神様は怒って、二人を天の川へ引き離しました。

すると織姫様は悲しみ、さすがにかわいそうと思った天の神様は。

「今まで通りの仕事をこなすなら年に一度、彦星様に合わせてあげよう」

と言って彦星様と織姫様はこの7月7日だけ会わせることを許したんだ」


ぬいぬい

「うっ、うっ・・・っ!なんて・・・なんて・・涙が出る話なんだ!!

うわわあああああ(大泣き)」


がんたいねこ

「まあまあ、そんなに泣かないで。

ほら、七夕用の笹を用意したから短冊に彦星様と織姫様にお願いをしようか。

・・・あれ?笹は?」


つぎはぎうさぎ

「あ。本当だ・・・あ」


ミイパンダ

「ゲフゥ・・・うまかったなー、笹」


つぎはぎうさぎ

「ミイパンダ!!!」


ミイパンダ

「あっ、何?ぎゃああああああ!!」


がんたいねこ

「まぁまぁ、こんなこともあろうかともう1つ用意してたんだよねー」


ぬいぬい

「・・ところでなんで笹を短冊に書くんだ?」


がんたいねこ

「つぎはぎうさぎさんがいうにはね、七夕の節句は笹の節句とも言われるからね。

それに短冊は着物の代わりでね、

昔、神様に織物をあげるかわりに豊作など願ってね。

それからして短冊は神様の願いを叶えてもらう風習の名残なったんだって。

だから願い事を短冊に書くんだって」


ぬいぬい

「そうか。じゃあ、俺も、その・・・彦星様みたいに・・・織姫様のく」


ミイパンダ

「く?くまみのこと?」


ぬいぬい

「ミイパンダ!」


ミイパンダ

「直接いえばいいのにー」


ぬいぬい

「うっ、うるさい!あっち行け!」


ミイパンダ

「えー、ひどいー」


つぎはぎうさぎ

「やれやれ・・・さてと、俺も願い事を書こうかな」


がんたいねこ

「うん、そうだね!」


終わり

つぎはぎぐるみぃSTORY

このサイトは「つぎはぎぐるみぃ」の日常の物語を描いたものです。

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