第一回目:ハロウィン


出演:ミイパンダ、つぎはぎうさぎ、がんたいねこ、くまみ


つぎはぎうさぎ

「おい!なんで俺まで出演しなきゃいけないんだ!?他に出演者がいるだろう!!」


がんたいねこ

「まぁまぁ、つぎはぎうさぎさん、ここは怖がらせられるものとしてトークショーに参加しよう」


つぎはぎうさぎ

「・・・っ(汗)」


ミイパンダ

「えー、と言うことで、今日はハロウィンについて語ります!まずはみんなのアイドル、くまみちゃん、お答えくーださい〜」


くまみ

「うんと、ええと、ハロウィンって、お菓子がもらえるんだよね」


がんたいねこ

「うんそうだねー。トリックオアトリートって言ってお菓子をくれなきゃイタズラするぞーって言うやつだよ」


つぎはぎうさぎ

「・・・・・あ、ああ。そうだな。トリックはイタズラだな。

中にはジャックオランタンっていうかぼちゃがあって、あれは元々はかぼちゃ男の・・・」


ミイパンダ

「っと、そうだ!かぼちゃって言えば、うさぎさん、最近かぼちゃ植えたって言ってたな!」


つぎはぎうさぎ

「は、あ?そうだけど?」


ミイパンダ

「だったら俺、それでジャックオランタン作りたい!」


つぎはぎうさぎ

「残念ながら俺が植えたかぼちゃは緑かぼちゃだ。緑かぼちゃは橙かぼちゃと違って皮が硬いから切れにくい」


ミイパンダ

「なんだって!?」


がんたいねこ

「そっかー、それじゃあご飯のおかずにするしかないねー」


つぎはぎうさぎ

「ハハッ、それじゃあ育ったらみんなにかぼちゃの煮物を振る舞うよ。

・・・ってこれハロウィンについて語ろうの会だな!

いつの間にかかぼちゃの会になってるし!・・・・で・・その、ミイパンダさん。

ハロウィンをするならどんな仮装にするんだ?

ハロウィンはイベントの一貫としてお化けや怪物の格好をするんだぞ?」


ミイパンダ

「うーん、そうだなー、お札貼ったいつもぴょんぴょん跳ねるゾンビあたりかな」


つぎはぎうさぎ

「それって中国の怪物のキョンシーなんじゃ・・・まぁ、ミイパンダさんはそういうの似合ってるしな」


ミイパンダ

「マジすか。じゃあじゃあ、つぎはぎうさぎはつぎはぎだからフランケン?」


つぎはぎうさぎ

「なんでだ!!つぎはぎなのは前からだし!」


くまみ

「お兄ちゃんが魔女っこの方がいいって言ってた」


がんたいねこ

「ほほぅ、なるほどね。かわいいね!

それなら僕の腕がなるしね!

っと今日はここまで!バイバァーイ!!」



終わり

つぎはぎぐるみぃSTORY

このサイトは「つぎはぎぐるみぃ」の日常の物語を描いたものです。

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